飛行機ならあっという間だった道後温泉
新幹線で行くとこんな感じ
飛行機だとこんな感じ。
カーシェアリング活用法「目的地近辺で借りる」
カーシェアリングは予約さえ取れば契約している会社のどのステーションの車でも借りられます。これを利用した使い方の1つとして、目的地近辺で車を借りる、というのがあります。
この使い方のメリットとしては以下が挙げられます。
目的地での駐車料金がかからない
目的地に向かう前に、そのための機材を持ち運ばずに他の予定が入れられる
一方デメリットとしては
あらかじめ目的地近辺に移動しなければならない
目的地で用事を済ませた後、場合によってはもう一度車を借りなければならない
私が目的地近辺で車を借りるのは、
午後または夜に機材を持って行く必要がある
目的地が家から車で30分以内 (できれば20分以内がベスト)
目的地滞在が3時間以上
用事が済んだ後で食事会、宴会がある
こんな条件の場合です。
東海林さんと東海林さんと庄司さん(と荘司さん)
最近日本人の名前を題材にしたテレビ番組があるようですが、何と無くそれを見ていたら出身地の話題が出て来ました。東海林さんという苗字、「しょうじ」さんと読まれる事が多いようですが、山形では「とうかいりん」さんも結構いました。確かどちらも同じクラスに居た事があります。両方(とうかいりんさんとしょうじさん)が同時に同じクラスだった事があったかどうかは覚えていませんが、同じクラスに読み方の違う東海林さんがいてもおかしくはない状況でしたね。
番組の解説によると、荘園を管理する「庄司(または荘司、読みはしょうじ)」と言う職業があって、その職業についた東海林(とうかいりん)さんが他県に赴き、そのまま職業の「しょうじ」で呼ばれるようになったらしい、という話でした。言われて見ればとうかいりんさんは古くから住んでいる人が多く、しょうじさんは比較的新しい住宅地に住んで居る人が多かったような気がします。何と無くそうだった、という感じで、確信はありませんけど。
「庄司」さんも同じクラスに居た事がありますけど、「荘司」さんは名簿で見かけたくらいだったかなあ。
そんな感じで昔話でした。
今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
フリーランスだと仕事しなければ収入は減ります。で、ゴールデンウィークってのは諸外国には無く、仕事がどうしても外資の会社と関係あるので、ゴールデンウィークに仕事してる事は珍しくありません。ただ、祝日にびっしり仕事を入れるような事は最近はしないようにしてます。気分転換で普段行けない所に行くとか、普段出来ない事をやるとか、そんな感じで過ごしてます。
何故か今年は前半の、カレンダー上で休みじゃない時にちょっと旅行に行く事にしています。観光地もそのあたりならそんなに混まないかなあ、と考えているのですが、その予想が外れない事を祈っています。当然旅行記はアップする予定です。
普段の週末に出かける、楽器を持っての用事も、ゴールデンウィーク期間はお休みになる事が多いのですが、最近はこの期間に集中練習して本番、という団体もあります。連休の後半はそんな団体に参加する事になりました。 せっかくなので楽しくやろうと思います。
こんな感じでいろいろ楽しい事がある一方、仕事もそこそこあります。こうして見ると忙しいゴールデンウィークですね。これから暖かくなるようですが、気候の変化もありそうなので体調には気を付けたいと思います。
スカイツリーが見える銭湯「御谷湯(みこくゆ)」@墨田区石原
少し前になりますが、この銭湯に行きました。昔からあるようですが、1年くらい前に建て替えているようです。入り口こそ伝統的な雰囲気ですが、外見はビルになっています。フロアで男女が分かれていて、私が行った日は4階が男風呂になっていました。
お湯について
温泉
黒っぽい、東京の温泉ですが、大田区あたりのお湯よりは色が薄いようです。温度が3段階ありました。私は中温が気持ち良かったです。いつまでも入っていられような感じでした。
半露天風呂
私が行った日は緑色の薬湯でした。肩凝り等に効く成分だったと思いますが詳しくは覚えていません。格子の隙間からスカイツリーが見えます。かなり大きく見えます。
マッサージ風呂
ジェット水流のマッサージ風呂が3つあります。足の裏等をマッサージすると気持ち良いです。
もう一つ、不感温温泉といって、35度くらいの温泉があるのですが、混んでいて入れませんでした。中温の温泉が39度から42度のようですから、それよりも少しぬるいはずですね。
効果
温まります。しかも効果が持続します。冬の寒い時期や、夏にも是非来てみたいと思います。
その他
2階にはちょっとした飲み屋、1階にはマッサージコーナーがあります。近所にも美味しそうな店がありました。このあたりはまた今度。
入り口はこんな感じです。
体調回復にも貢献したタイ料理?「パヤオ」@浅草橋
帰宅途上、急に空腹感に襲われてしまい、家にたどり着く前に何か食べる事にする。ちょうど浅草橋近辺だったので適当な駐車場に車を停め、お店を探す。飲み屋の多いこの近辺、食事の選択肢は意外に少ない。そんな中で見つけたこの店に入ってみる。タイ料理は久しぶりかも。
頼んだもの
クンパッポン (海老の卵カレー炒め)
プーパッポンと言う、蟹の卵カレー炒めは良く聞きますが、その海老版、と言ったところ。揚げた頭付きの海老が3匹入ってました。卵と野菜でボリュームたっぷり。辛さは特に指定しませんでしたが、マイルドで食べやすい味でした。この「パッポン」系の料理を頼んだのは初めてかも知れませんが、また食べたくなる美味しさでした。
ゲーンキョワーン
いわゆるグリーンカレー。家族が食べきれなかった分をもらいました (という事で写真はありません)。こちらも美味しかったです。たけのこの風味と歯応えが印象に残りました。旬の素材だからでしょうか。
オペレーション、その他
こういうお店では割と普通の接客。店は新しくてきれいです。ここのところ体調が今ひとつだったのですが、ここの食べ物のせいかだいぶ回復しました。あ、あくまで個人の主観です。医学的根拠はかけらもありませんのでご注意ください。
お店のページ
マーラー7番が「夜の歌」である低音大堤琴的根拠
えー、しつこくこの曲の話をするのは、近々演奏するから、なんですが、今日はこの曲の副題「夜の歌」の低音大堤琴的根拠について説明します。
曲の構造
交響曲っていうのは大抵複数の楽章でできています。その第一楽章は多くの場合ソナタ形式という形式で書かれています。簡単に言うと、最初にテーマを(多くの場合2つ)演奏して、次にそのテーマを形を変えて演奏し、その後またテーマを演奏します。それぞれ主題提示部、展開部、再現部と呼ばれます。歌なんかだと真ん中を「サビ」なんて言いますね。
再現部について
伝統的な再現部
で、最初に演奏した主題を再び演奏する再現部はやはり重要な箇所であり、ベートーヴェンはあの第九の一楽章、二楽章でこの再現部が一番盛り上がるように音楽を書いています。
マーラー7番の再現部
さて、話をマーラー7番に戻します。この一楽章の再現部では、再現するメロディを担当するのは低音大堤琴(コントラバス)です。しかも、全員ではなく半分の人数で弾きます。 で、これに途中からトロンボーンのメロディが被さります。つまり、重要な再現主題が段々聞こえなくなって来るのです。
どうでしょう。一番大事な再現するメロディが、それまで出て来なかったメロディでかき消されてしまうのです。普段見えるものが見えない「夜」を描いた音楽らしいと思いませんか。(ちなみに演奏しているメンバーでも、ここでコントラバスが主題を弾いている事に気付いてない人が何人もいました。
こう言う不思議な曲ですが、人間は常に明るい太陽だけを眺めて生きている訳ではありません。この曲、初演の評判はいまいちだったようですが、私はその影の面に非常に惹かれます。