丸木屋旅館の朝食、その他
朝食です。
サラダ、草津ホテルでもそうでしたけど野菜の味が濃くて美味しいです。 それとどちらでも納豆が出ませんでした。群馬ではあまり食べないのでしょうか。
ごはんはこんなのに入って出てきました。以前の温泉街の頃から大事に使ってきたものなのでしょう。
中は赤飯でした。
普通のごはんもいただきました。
せいろは確か上州豚です。中身の写真撮り損ねました。
味噌汁はなめこ。ここでもオレンジジュース出ました。
朝もデザートありました。
こんなものも、以前の所から持って来たのでしょう。
すぐそこに道が通っていますが、静かな所です。
新しい温泉街、まだまだこれからと言ったところですが、応援したいと思います。
丸木屋旅館の夕食
丸木屋旅館さんの夕食は食堂でいただきます。
地元で採れる食材を使っています。
これはヤマメの串焼き。川魚ですが臭みはありません。
茶碗蒸しです。
こっちは上州牛。柔らかくて美味しい。
天ぷらは梅塩と抹茶塩で食べます。海老も美味しいですが野菜の味が濃いです。
お腹いっぱいになったのでご飯はもらいませんでした。とろろは食べました。
デザートはメロンでした。
お酒は飲み比べセットを頼みました。折角ですので、今まで見た事の無いお酒を頼みました。これで600円です。
最初の写真の真ん中あたりにサクラマスの身をほぐしたものがありますが、真ん中の、この中では甘口の酒とそのサクラマスの脂の相性の良さが特に印象的でした。左のお酒はこの中では一番辛口、右はやや甘口と言ったところ。それぞれ特徴のあるお酒でした。
ダム工事現場で思う
八ッ場ダム、工事が進んでいます。
このダムは半世紀以上前に計画されたものです。
民主党政権で一時中断しましたが、結局工事は再開されました。
何度もテレビに写った橋は完成しました。その上から工事の状況が見えます。
工事の途中で更地になっている所も多々ありますが、なかなか風情のある光景です。
半世紀以上前は、こんな光景は当たり前だったのでしょう。
今となっては、工事前のこの辺りの光景は貴重な日本の原風景の一つだったのでは、と思えます。
丸木屋さんで部屋に案内してくださった方は、「もう更地になってしまったから」と言っていました。
悲しんでいるような、諦めたようなその言葉が今でも耳に残っています。
確かに利根川水系は水不足も頻繁に発生しますし、このダムは必要なのかも知れません。
ただ、この風情のある眺めを引き換えにしても良いのか。
私にはそうは思えませんでした。
こういう開発は誰のために行われるのか。本当に得をするのは誰なのか。
私たち一人一人が考えるべき問題だなあと思わされました。
丸木屋旅館のお湯
川原湯温泉の丸木屋旅館さんでは結局泊まった翌朝にお風呂に入りました。
朝入ってくる人は他にはいなかったので失礼して写真撮りました。こんな感じでした。
こじんまりしていますが、暖まる良いお湯です。露天風呂が無いのはちょっと残念ですが、この窓の外に鹿が見える時もあるとの説明があったので、そういう事情で露天風呂を作れないのかも知れません。確かに周辺は自然が豊かです。
成分表はこんな感じでした。
王湯で感じた独特の匂いをこちらでも感じましたので、恐らく王湯もほぼ同じ成分と思われます。
高台への移転で温泉が出ないとか、泉質が変わってしまった、みたいな話だとお気の毒どころじゃ済まないですが、以前のものに近いと思われるお湯がまた掘り当てられて良かったと思います。
イタリア語でワインを注文
今週のお題「好きな街」
昨日のついでにもう一つ思い出した話を。
ヴェネツィアも素敵な街です。また行きたい街の一つです。
ヴェネツィアでの夕食は小さな島にあるトラットリアで食べました。イタリア語を習っていて、このとき旅行の手配をしてくれた人がイタリア語の先生から教えてもらった店で、日本人はおろか観光客もほぼ来ないような店でした。
キャッシュオンデリバリー方式だったので、交代で注文に行きました。ワインが無くなり、自分が注文しに行く番になりました。行ってみると、さすがイタリア人というべきか、きちんと列に並んだりせず、思い思いに注文しています。
注文できるかなあ。あまり声の大きく無い私はちょっと焦りました。
周りの人はどんどん入れ替わっていきます。
意を決して、聞き真似で
Une bottiglie vino bianco
少しして、ボトル(というか、720ml入る大きなカラフェのような容器)に入った白ワインが無事出てきました。
「注文出来たな、ジャポネーゼ」
店員の目がそう言っていました。
あまり期待してなかったけど良かったヴェローナ
今週のお題「好きな街」
何だか今週のお題が出てるようなので。
ヴェローナにはオペラ観賞が目的で行きました。有名な円形劇場は晩夏にはすでに涼しく、グラッパを入れたcaffe correttoというのを飲んで温まり、ジャンパーを着て観賞しました。演目は1日目がカルメン、2日目がアイーダでした。2日目は最初のほうで雨が降り、一時中断しましたが何とか最後まで上演されました。終演は現地時間で真夜中を過ぎていましたが、現地の人たちは終演後元気に飲み食いしていました。
席が固めなのでクッションを貸し出していたのですが、色んな国の言葉の後にザブトンと言っていました。確かに日本人を結構見かけました。
その前の滞在地はヴェネツィアでした。電車での移動だったので、ぎりぎりまでヴェネツィアに居ました。やはり皆有名な観光地であるヴェネツィアに長く滞在したかったようです。
ところがヴェローナも美しい街でした。適度に都会でウィンドウショッピングも楽しく、食事も美味しかったです。
そうそう、久しぶりに行きたいなあと思ったのは指揮者のエサ=ペッカ・サロネンさんのtwitterを見たからでした。それはヴェローナのOsteria Macafameというお店の黒板の写真で、こう書かれていました。
We are against war and tourist menu.
どうです、行ってみたくなりますよね。
そうそう、上記音楽祭の期間はホテル2泊で3泊分の料金になるそうです。純粋に観光したければこの時期は外した方が良さそうですね。
紅龍@西大島
時々行くけれどあまり飲食店には行かない西大島、久しぶりにここで何か食べようと思ってうろうろしていたら表題の店を見つけました。まだ出来たばかりで、道路の向かいにあるはりくやまくという店の姉妹店のようです。17時少し過ぎに行ったら店員さんが賄いを食べていました。日曜日は通して営業という情報もありますが、この感じだと17時からかも知れませんね。
頼んだもの
ジャージャー麺(ねぎとメンマをトッピング)750円+100円+100円
写真の関係で量が少なく見えますが、練習前の腹ごしらえには十分でした。甜麺醤を使ったと思われる甘味噌は挽肉の量も十分。きゅうりやトッピングのねぎも新鮮。麺の水切りも十分で味が薄まる事もなく、最後まで楽しめました。
その他
家族が頼んだ担々麺を少しもらいました。スープは辛さよりもごまの風味とこくが勝る味わい深いもの。麺はジャージャー麺のよりも細いもので、このスープに良く合います。
メニューによって麺の太さを変えているところなど、こだわる所にはこだわっている店のようです。 お酒も飲めるようで、今度は飲みに来てみたいと思いました。