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文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

違和感がある「ストラディバリウス負けた」

どうも表題のような記事が某新聞に出ているようです。 http://www.yomiuri.co.jp/science/20170509-OYT1T50002.html 会員じゃないので全部読めない事もありますが、違和感を覚えます。 以下が関係ありそうなので、後で真面目に読んで見解をまとめたいと思い…

マーラー7番が「夜の歌」である低音大堤琴的根拠

えー、しつこくこの曲の話をするのは、近々演奏するから、なんですが、今日はこの曲の副題「夜の歌」の低音大堤琴的根拠について説明します。 曲の構造 交響曲っていうのは大抵複数の楽章でできています。その第一楽章は多くの場合ソナタ形式という形式で書…

意外な名演、と言っては失礼なジョナサン・ノット/バンベルク交響楽団のマーラー7番

ジョナサン・ノットというイギリス出身の指揮者がいて、現在東京交響楽団の音楽監督を務めています。彼がドイツのバンベルク交響楽団を指揮してマーラー7番を演奏した録音がspotifyで聴けるので聴いてみました。 マーラーの7番はマーラーの交響曲の中では複…

アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団のマーラー7番を視聴する

先日知人宅にお邪魔する機会があり、その時に表題のものを聴きました。2005年に収録されたものですが、私が視聴するのは初めてでした。 おそらくこれと同じものです。 この管弦楽団は名前が示すとおり、ルツェルン音楽祭のために編成される団体なのですが、…

フサ/プラハ1968のための音楽(NHK交響楽団 第1855回定期)

曲順こそ真ん中ですが、この演奏会のメインはやはり、下野さんが何度も演奏しているこの曲だと思います。プラハの春事件を題材とし、地元の吹奏楽団のために最初書かれ、後に指揮者のジョージ・セルのアドバイスで管弦楽版が作られたという経緯のある曲です…

マルティヌー/リディツェへの追悼(NHK交響楽団 第1855回定期)

1月28日のN響定期、どちらかと言えば目当ては前半2曲でした。戦争、紛争をきっかけに書かれたこの2曲、下野さんは他の在京オケでも演奏しており、得意にしているようです。今日は1曲めのマルティヌー「リディツェへの追悼(1943)」について書きます。ちなみに…

NHK交響楽団第1855回 定期公演 Aプログラム

表題の演奏会に行きました。 日時:2017年1月28日(土) 開場5:00pm 開演6:00pm 場所:NHKホール 曲目: ボフスラフ・マルティヌー/リディツェへの追悼(1943) カレル・フサ/プラハ1968年のための音楽(管弦楽版/1969) ヨハネス・ブラームス/ヴァイオリン…