文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

東海林さんと東海林さんと庄司さん(と荘司さん)

最近日本人の名前を題材にしたテレビ番組があるようですが、何と無くそれを見ていたら出身地の話題が出て来ました。東海林さんという苗字、「しょうじ」さんと読まれる事が多いようですが、山形では「とうかいりん」さんも結構いました。確かどちらも同じクラスに居た事があります。両方(とうかいりんさんとしょうじさん)が同時に同じクラスだった事があったかどうかは覚えていませんが、同じクラスに読み方の違う東海林さんがいてもおかしくはない状況でしたね。

番組の解説によると、荘園を管理する「庄司(または荘司、読みはしょうじ)」と言う職業があって、その職業についた東海林(とうかいりん)さんが他県に赴き、そのまま職業の「しょうじ」で呼ばれるようになったらしい、という話でした。言われて見ればとうかいりんさんは古くから住んでいる人が多く、しょうじさんは比較的新しい住宅地に住んで居る人が多かったような気がします。何と無くそうだった、という感じで、確信はありませんけど。

「庄司」さんも同じクラスに居た事がありますけど、「荘司」さんは名簿で見かけたくらいだったかなあ。

そんな感じで昔話でした。