文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

祖谷温泉の夕食

祖谷温泉にはいくつか旅館がありますが、それぞれかなり離れていて、いわゆる「温泉街」のようにはなっていません。ほとんど旅館で食事する事になると思います。僕が泊まった旅館ではこういうものが出てきました。

これは前菜です。左に見える肉は鹿肉のたたき、右に見える赤いのはみょうが寿司、他地元の山菜などです。

これは「そばすべし」という料理で、汁物にそばを入れたもののようです。

これは「辛味噌フォンデュ」だそうです。にんじん、たけのこ、わらびなどの山菜を辛味噌につけて食べます。辛味噌といっても「ピリ辛」くらいでした(私にとっては。辛さは特に個人差が大きいのでご注意を。)

これは「あめご」という川魚です。豪快にかぶりついて食べます。ただしどちらかというと味は淡泊で食べ易いです。

あめごを皿に取るとこんな感じ。

お酒の飲み比べセット。なかなか他では飲めないお酒。

これは豚肉ですね。これも地元の食材。

これは蒸し物です。

開けるとこんな感じ。茶碗蒸しみたいな感じでしょうか。

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口直しに出てきたゆずシャーベット。

野菜の天ぷら。右は岩塩です。これをすりおろしてかけて食べます。

これはデザートのパンナコッタ。

肉やごはん、そばもあったのですけど撮り損ないました。そばは短いものでした。

なかなかのボリュームです。素朴な田舎料理というよりは、殿様が来た時に出すもてなし料理、という感じでした。