文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

久しぶりの塩梅@柏

クリスマスイブですが家族が所用でお出かけのため一人飯になりました。まあしょうがないのでせめて美味いものを食べようと決意。我孫子方面の用事が最後だったので、少し自宅寄りの柏まで移動し、表題の店へ。

夕方五時。ちょっと夕飯には早いか、という時間ですが、むしろこのくらいなら予約なしでも大丈夫かも、と思い入って見たら、六時十五分までの食事なら大丈夫、との事。もちろんOK。狙いはバッチリでした。

水道橋のかつ吉と同じ大きな板のメニューから、花盛というのを選択。えびかつ、ひれかつの他にもう一品、シーフード系の揚げ物が選べます。当然のように季節もののカキフライをオーダー。

三種のお漬物も以前と同じ。キムチは良く見るとキャベツなんかも入っています。自家製なのでしょう。辛さは抑え気味(注:私は辛党です)。切り干し大根も薄味。薄切りの大根をネバネバの昆布で漬けたのはこの系列店のオリジナルだと思います。私はこれが好きです。

キャベツは山盛りで別に提供されます。おかわりできます。ドレッシングが選べます。玉ねぎとにんじんベースの野菜ドレッシングにしました。元からテーブルに置いてあるドレッシングは中華風でした。

カツの付けダレ、辛子入りソースとポン酢醤油が出てきます。下に書くように無くても問題ないのですが、味の変化を楽しみたい時には使うと良いですね。

花盛、ヒレカツは柔らかく、塩でも充分美味しく食べられます。いや、何もつけなくても肉の味で食べられます。海老カツはプリプリの海老がぎっしり。これも海老の風味で食べられます。カキフライは大ぶりですが柔らかくて臭みの無い上質なものです。

花盛。ヒレカツ、海老カツ、カキフライの盛り合わせ。ご飯(写真は青じそ入り)、赤だし、上に写っているお新香は食べ放題。他に食べ放題のせんキャベツで2160円。#塩梅#カツ

ごはんと赤だしのお味噌汁はおかわりできます。ご飯は青じそご飯が選べます。

食べ終わると蒸しタオルと梅こんぶ茶が出てきます。最後まで気が利いてます。

店員さんの接客も素晴らしいので予約でいっぱいなのも納得です。予約していなければ今回のように時間をずらして行くのがおススメです。