文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

Mac Miniのディスクを交換してみた

家族のMac Miniがしばらく前からハードディスクが壊れて起動しなくなっていました。幸い重要なデータは残っていないという事で、ディスクを入れ換えて見る事にしました。ネットで情報を収集し、必要な工具を入手しました。

元々500GBのハードディスクが入っていましたが、データは他の場所に置けば良いだろうと判断して240GBのSSDに交換する事にしました。

どうせなら、という事でメモリも入れ換える事に。 メモリを確認して、いつ買ったかすっかり忘れていたこのMac miniが2011midモデルであることが判明。このモデルの上限の8GBに増設する事にしました。

やり方は参考になるサイトがいくつかあるので省略します。

コツみたいなものを挙げてみます。

ネクターが小さいので外すのが大変。そのための道具があるとないとでは作業のしやすさが全然違うと思われます。

上の写真にある、黒いプラスチックの棒は、コネクターを外す時に便利でした。細い方で少しずつ浮かせていってから外すと上手く外れます。

一番大変だった赤外線のコネクターにはピンセットも使いました。

Wifiアンテナが付いているネット状の部品や、冷却ファンの隣にあるプラスチックなど、外し方にコツが必要な部品は元通りにはめ込むのが大変です。一番大事なのは慌てないこと。自分が焦っていると感じたら一息入れる。

交換が終わったらレスキューモードで起動します。

ディスクユーティリティで新しいディスクを認識させ、OSをインストールします。

上手くいきました。

Windows系のマシンだと起動ディスクとか、インストールディスクとかが必要になりますが、Macの場合は不要です。これは大きなメリットですね。こういう所は巧くできてると思います。面倒な事はイヤ、という人にはMacを薦めたくなりますね。