文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

公園の猫に餌をあげているのは…

家から少し離れた所に公園があり、そのあたり一帯を縄張りにしている黒猫がいます。

最初に見かけたのは3年くらい前だったと思います。周囲の団地の敷地で見かける事もあるので、方々に出入りしているのか、しばらく見かけない事もありますが、今日久しぶりに見かけました。

最初ニャアニャア鳴いていたので、まだ餌をもらっていないのかと思い、少し様子を見ていたら、近くのマンションの方に走って行きます。

そうしたらそのマンションの扉が開いて、中から人が出て来ました。 何か手に持って公園の方に歩いて行きます。

猫も夢中で付いて行きます。走ってきた自転車に危うく轢かれそうになっていました。

どうやらこの人が餌をあげている人の1人だったようです。現場を初めて見ました。

こうやって餌をもらっているからには、天気の悪い時などは部屋に入れてもらっているのでしょう。

台風が過ぎ去って雨が上がった直後にこの猫を見かけた事があったのですが、外に出てきた直後だったのだろうと思われます。

ずっと野良で生きていくのは大変だろうと思っていましたが、こうやって世話してくれる人がいれば完全な野良よりはだいぶ楽に生活できるでしょう。まだしばらくはこの猫に会えそうです。

台風の時に撮った写真を貼っておきます。

ん、台風?もう行っちゃったよ。