鶴の湯別館「山の宿」で芋鍋
鶴の湯は乳頭温泉郷で最も古い温泉宿です。元々県道からだいぶ奥まったところにあったのですが、その少し手間に「山の宿」という新館ができています。泊まる宿に行く前にこの新館でお昼をいただきました。手前と書きましたが、それでも県道からだいぶ奥まったところにあります。
雰囲気抜群の山の宿。今回は食事での利用だったけれど、是非泊まってみたい。#乳頭温泉#鶴の湯別館
頼んだもの
芋鍋
これで2人前です。この鍋の芋は山芋で作った団子です。他に薄切りの豚肉、エノキダケ、せりなどが入っています。薄味で上品な鍋でした。
これはご飯と副菜です。奥は左からふきの梅肉和え、わらび、うどと人参のきんぴら(?)でした。特にふきの梅肉和えが印象的でした。子供の頃なかなか美味しい物だと思えなかったふきですが、これならその頃でも食べられたかも知れません。手間中央がいぶりがっこ。いぶりがっこはさすが本場という感じでした。
暑い季節でしたが、木立の中にあるお陰でエアコン要らずの涼しさでした。さすがに鍋を食べたので汗をかきましたが、心地好い汗でした。
今回は食事だけでしたが、雰囲気も素晴らしく、是非泊まってみたい宿です。