文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

「LIFE PACKING」が役に立った話

高城剛って沢尻エリカの元ダンナだよな。メディアクリエイターって良くわからない職業だけど、こんな本も出してるんだなあ。」

この本をkindleでダウンロードした動機はこんな感じでした。恐らく高城氏については同じように考えている人が多いのではないでしょうか。

この本は高城氏が持ち歩くものを、出かける期間に応じて紹介しています。なるほどと思うものもあれば、何だこりゃと思うものもあります。25万円の浄水器や87万円のポータブルバッテリーなんて、普段日本で暮らしていればほぼ必要の無いものですが、こういうインフラが整備されていない所も世界にはまだまだ沢山あるわけです。そんな場所ではこういうものは必需品になるのでしょう。

何気なく眺めていたこの本ですが、ある日役に立つ時が来ました。家族が風邪で寝込んでしまったのです。空気が乾燥して喉が痛いというので、この「のどぬーる 濡れマスク」についての記述があったのを思い出し、薬局で探して買って帰りました。お陰で家族の症状は好転しました。

こういう簡単なものが実用的だという事がわかると、この本の信頼性が高まりました。こうなると他のものも試したくなります。私が一番気になってるのは「毛穴撫子 重曹つるつる石鹸」ですが、なかなか良い値段なので未だに手を出せないでいます。まあ先に書いたものよりは遥かに安いんですが。

毛穴撫子 重曹つるつる石けん 155g(標準重量)

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