ノートパソコンのポインティングデバイス
文系フリーランスなんて言うと一日中家に篭っていると思われるかも知れませんが、私は出かけて行く事の方が多いです。出先で貸与されるPC、最近はノートパソコンが多くなりました。ノートパソコンでは外付けマウスを使う人が多いようですが、私はノートパソコンに付いてるポインティングデバイスを使います。理由はとしては
- ホームポジションから手を動かさなくて良い
- 場所を取らない
- 自分で持ち運ぶ場合、 荷物が減る
と言ったところです。ホームポジションから手を動かさなくて良いというのは、画面からも目を離さなくて良いので集中力が持続します。また、出かけて行く先というのは、必ずしも十分な場所が確保されているとは限らないので、場所を取らないのもメリットです。また、自分で機材を持ち運ぶ場合、荷物を減らせるのはやはり楽です。マウスは軽いものですが嵩張りますので。
ノートパソコンのポインティングデバイス、あまり評判は良くないですが、IBMのトラックポイントは慣れれば非常に便利です。同じようなデバイスは他にもありますが、IBMのものが一番高品質だと思います。今はなくなってしまいましたが、Let’s Note のトラックボールも使いやすいデバイスでした。タッチパッドも以前は静電気で勝手に動いたりしましたが、最近はだいぶ改善されているように思います。今自宅ではタッチパッドが付いたノートパソコンを使用しています。
少し前、指定席のテーブルに置いたノートパソコンのキーボードの上でマウスを動かしている人がいてびっくりした覚えがあります。確かにマウスは楽なのかも知れませんけど、ノートパソコンに付いているポインティングデバイスも慣れればそれなりに使えますし、マウスを使わない事によるメリットもありますヨ。