文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

今週のお題「私の沼」

えーと、やっぱり演奏会ですね。いや、聴く方じゃ無くて弾く方です。少し減らして他の事をやる時間を確保しようと思うのですが、なかなか減りません。まあ、断れば良いんですけど、自分も人を集めるのに苦労した経験があるので、予定が空いていればお手伝いしましょう、という話になってしまう事が多いのです。

正確に数えた人は多分いないでしょうが、首都圏には200くらいはアマチュアのオーケストラがあると言われています。1年は52週間ですから、毎週末ほぼどこかで演奏会があります。これに対して私の弾いてるコントラバスという楽器を弾く人の数は圧倒的に足りません。そんな訳で上記に書いたような沼に陥ってしまう訳です。私はそれでも本番が無い月もありますし、多くても月3回くらいですから、まだ沼は浅い方です。年間の本番が30回を超える知人も何人かいます。

こんな風に書くと大変そうですが、当人は楽しんで演奏しています。なんて書いてしまうと、はまってしまって大変、というイメージですが、好きな事をとことんできる、というのは考えようによっては幸せな事です。こういう平和な社会がいつまでも続いてほしいと思います。