文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

今週のお題「高校野球」

高校野球は全然弱い県でしたが、自分の県が負けてもテレビでは良く見ていました。

見た試合で一番印象に残っているのは、やはり和歌山代表の箕島高校春夏連覇した時の石川代表の星稜高校との試合です。あれ、普通に考えたら2回負けてるんですよね。あー終わったな、と思ったら、信じられないエラーが出て、すぐにホームランが出て、延長の間にそんな事が2回もあって。で、再試合かなぁと思ったらサヨナラ。あんな筋書き、誰も考え付かないんじゃないでしょうか。

個人では桑田選手ですね。もちろん素晴らしいピッチャーですが、私の印象に残っているのは、一年生の時に前年優勝した池田高校の水野投手から打ったホームランです。決して体格的に恵まれているとは言えない、一年生の彼が打った事も驚きでしたが、ダイヤモンドを廻っている時の様子がまた印象的でした。まるで当然のような表情で、淡々としていたように私には見えました。その後の活躍も当然と思います。

高校の時は、甲子園行きの可能性は低かったけど、応援には行ってましたね。2回くらい応援に行って勝ち進んでいたのが、私が応援に行かない試合で負けて、「なーんだよ、お前来ないから負けちゃったじゃないか」なんて言われた事もありました。上に書いた内容を見ればわかるようにもう遥か昔の話です。