文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

温泉街の猫

お昼にそばを食べてゆるゆるドライブしながらその日の宿泊先に向かっていたのですが、時間が大幅に余ることが途中でわかりました。塩原温泉にカフェでも無いものかと探しながら走っていましたが、なかなか見つかりません。ちょうど町営の駐車場のような所があったので、そこに車を停めて落ち着いて探す事にします。

で、探してはみたものの手頃なお店はありません。そういえばここ、自動販売機があるなあと何気に見てみると、猫がいるではありませんか。ちょうど他にも人がいて、猫を撫でていました。その人たちも何となく観光客のようでした。もしかしたら人馴れしているのかも、そう思い車を降りました。

案の定、近寄っても逃げません。

2匹いたのですが、どっちも人馴れしているようです。

何となく顔も似ているし、じゃれついているので兄弟なのかも知れません。そのうち1匹はしゃがんで写真を撮っていたら前足を膝に載せて来ました。

写真撮ってたら膝に前足を載せてきた、温泉街の猫#猫#那須塩原

すぐそばにホテルがあったので、もしかしたらそこのアイドルになっているのかも知れません。餌もそこでもらえるのでしょうか。野良にしては毛並みも栄養も良さそうでした。

こちらが寒くなってきたので自販機でコーヒーを買って車に戻りました。猫たちはまだ外にいました。人馴れしている猫は触れ合えてなかなか良いものです。次に来る時も逢えれば良いなあ。