チョコミント

今週のお題「チョコミント」

最初にチョコミントを知ったのは山形にいた頃です。妹がアイスを買って来たのを見て「何、チョコとミントだって？変な色だなあ！合うのかそんなの？」と思いました。少し前の青年の主張で、青いスープを給食で出して親から文句を言われた栄養士さんが弁士で立っていたのを見たり、青は食欲を無くす色と何かに書いてあったのを見たりしていたからそう思ったのかも知れません。

その時自分もたべたかどうかは覚えていません。今はあれば食べます。チョコとミントの食べ物、いまはだいぶ増えたように思います。

あの青い色はスピルリナ色素というのを主に使っているようです。スピルリナというのは螺旋状の藻の一種だそうです。

キリヤ： スピルリナ

確かに青いです。 考えてみればミントの葉は緑色ですから、ミント系の食べ物が青くなければならない理由はどこにも無いですし、色が白いミントのソルベ(シャーベット)を食べた記憶もあるのですが、あの色、爽やかで味に合っているように思います。

ところが、アイスのチョコミントは盛夏には無い事もあるそうです。夏はシャーベットやかき氷系のアイスが良く出て、いわゆるアイスクリームは一般的な品揃えになってしまうのだとか。そう考えると今くらいの季節に食べておくべきかも知れませんね。