文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

名前は黒湯だけど

ちょっと間が空きましたが、乳頭温泉弾丸ツアー(笑)の2湯目。

乳頭温泉の最奥部にある黒湯温泉です。大釜温泉からは近いのですが車で行きました。登って行く道はなかなか険しく、しかも穴ぼこだらけでなかなか大変でした。

駐車場に着いてからさらに歩いて降りて行きます。この降りる道がかなり細く、これでは冬季閉鎖になってしまうのも無理はありません。

面白いのは、名前は黒湯ですが、お湯は白濁しています。東京にいくつかある、黒いお湯とは全然違います。最初は川の方に降りていく男女別のお湯に入りましたが、適温で気持ち良いお湯でした。

黒湯だけどお湯は白い。何故か賽銭箱もある。

このお湯だけにするつもりでいたのですが、「上の方がお湯良いよ」という話し声が聞こえたので、上の方の混浴にも行ってみました。ただ、私にはそれほど違いは感じられませんでした。風情のある写真がWebに載っている混浴露天風呂ですが、思ったより狭く、慌ただしい印象でした。

通常の宿泊棟、自炊棟、昭和39年に高松宮様が春スキーで滞在された時に建てられた離れなど特徴的な建物が多く、本格的に楽しむならはやり宿泊すべきなのかと思いました。

これは離れと思われる建物です。

風呂上がりに飲んだ湧水が格別に美味しかったことを追記しておきます。

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