文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

やっぱり夏来るのが正解?蟹場温泉

黒湯温泉から宿に戻る前に少し寄り道して蟹場温泉に行きました。ここの立ち寄り湯が一番遅くまで入れるので、宿のすぐそばなのですが最後にしました。

この宿が県道194号線の起点になっていて、そのせいか雪もかなり降るようですが通年営業です。ただし、混浴露天風呂は宿の建物からは50メートルほど離れた原生林の中にあります。

途中はこんな感じで、冬に来たことがある家族によればかなり寒かったようです。雪景色を写真で見ている分には風情があって良きそうですが、雪の無い季節の方が楽かも知れません。

ここは透明な炭酸を含むお湯で、妙乃湯の銀の湯に近い印象です。湯船の近くでもお湯が沸いていました。

宿から来る他の人から丸見えなので、入るのにちょっと勇気が要るかも知れません。家族は先に上がって女性用の内湯に入ってました。

ここは昔蟹がいたので蟹場温泉というそうですが、残念ながら見かけませんでした。玄関にこんなのがありました。

昔は自炊部があって鄙びた印象の宿だったようですが、新館はスキーロッジのような立派な建物です。