文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

大釜温泉(施設編)

大釜温泉の建物は、元々学校の校舎だったものを移築したものです。

ただ、それほど大きい訳ではありませんから恐らく山の分校とか、そんな感じなんだと思います。

食事はそこの1階で食べました。6組分用意されていたと思います。平日で立ち寄り客も少なかった割にはなかなかの繁盛具合ではないかと思います。

食事は最低限で過不足の無い物でした。ただ、他のテーブルではメニューが違っている所もあったので、プランによって料理が異なるようです。個人的にはいぶりがっこの味が印象的でした。さすが本場という感じです。

これはきりたんぽ汁

田沢湖ビールがあったので飲んでみました。

これは朝食

宿泊は斜面にそって新しく作られた新館でした。本館の2階の客室はそれほど広くないようですが、新館の客室は十畳はあったと思います。新館だけで6室あったので、泊まり客はみんな新館だったのかも知れません。

夏でしたが出窓の細い所を開けて、外の空気を入れれば冷房無しで寝られました。虫がたくさんいるのでマグネット式の網戸が付いていました。

冬はかなり寒くなるのでしょう。部屋の入り口の洗面台があるスペースにも暖房が付いていました。

ゆっくり寛げる宿でした。冬も寒そうですが来てみたいです。