文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

秘湯だった鶴の湯だが

大釜温泉を早々にチェックアウトしたのは、孫六温泉の次に鶴の湯に寄るためでした。

鶴の湯に行くには県道から細い道を入ります。初日に立ち寄った新館の前を通ってからも、まだだいぶ進みます。 道が砂利道になって、やがてその砂利道の先に橋が見えてきます。その橋を渡ったところが鶴の湯です。

秋田藩主の秘湯だったらしく、その本陣跡が残っています。なかなか風情のある光景が広がります。

お湯は2種類あってどちらもなかなか良い湯です。

この建物は露天の着替え場所

こっちは内湯の建物

なんですが、いざ日帰り入浴の受付が始まるとすごい混雑です。夏休み期間とは言え平日でこれだと、休日はすごい事になりそうです。 これだけ混んでいるとさすがに人に勧めるのは気がひけます。

昔はここまで入って来るのは大変だったと思いますが、現代人には車がありますからね。

本陣も泊まってみたい気持ちはありますが、季節を選びそうです。九月から十月にかけての連休が良さそうですね。さすがにもう空いてないと思いますが。