文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

ケーブルカーで降りる露天風呂

祖谷温泉の名物はケーブルカーで降りる露天風呂です。チェックインして部屋からの景観をしばし楽しんだ後、露天風呂に向かいました。しかし、

 

「今ケーブルカー行ったばっかりなんですよ。10分くらいお待ち下さい。」

 

チェックインの時に宿の方が「すぐ露天風呂入って下さい」と念押しするように言っていたのはこういう事だったようです。

 

ケーブルカー乗り場からの景観も素晴らしいものでしたが、風が強い!しかも昼は良い天気だったもののまだ五月になったばかり、日が傾くと共に涼しく、いや寒くなって来ました。風邪こそひきませんでしたが、もう少し暖かい服装で来れば良かったと後悔。

 

そうこうしているうちにケーブルカーが上がって来ました。

 

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露天風呂から上がって来るケーブルカー

 

車内はかなりの急勾配。

 

 

一番前の人がボタンを押すと降りて行くようですが、ずいぶん下なのでよく見えません。

 

降りた露天風呂、さすがにあまり写真撮れてないのですが、すぐ下を川が流れて素晴らしい景観です。お湯は硫黄臭がありますが温度は低く、かなり長い間入らないと暖まりません。これも「すぐ露天風呂に」と言われた理由のひとつだと思います。景色も良く、長く浸かっていられるお湯ですが、やっぱり明るいうちに入りたいお湯です。まあ暗ければ暗いなりの風情もありそうですが。

 

露天のそばにはちょっとしたスペースもあります。

 

ケーブルカー、下から見るとこんな感じです。結構迫力あります。

 

 

 

こんな感じで露天風呂を楽しみました。次は夕食です。