自慢する程では無いけれど
今週のお題「お部屋自慢」って事で、そんな事でも無いと書かない家の話。
場所:東京の東側(共産圏とか、そういう意味ではありません。ってネタ古過ぎか…)
広さ:3LDK、法面で約62平方メートル
東を除く三方向に窓あり。陽当たり、風通し共に良好
築年:昭和56年
10年ほど前に購入しました。ほぼ4分の1ローンを払い終わってます。
賃貸の時より毎月の支払いが減った
面積は約1.5倍になった
と、いい事尽くめなのですが、さらに
リフォーム済みの状態で買いました。
これ、リフォーム費用を別に考えなくて良いのでかなり大きなメリットです。
いくつか物件を見た時に、不動産屋さんから
「中古物件の場合はリフォーム費用を考慮する必要がある」
ってな話を聞いた事があったのですが、たまたま中古マンションをリフォームして販売している物件を見に行く機会があり、そこで紹介された近所の別物件が今の家なのです。10年近く経っていますが、リフォームの綻びのようなものはまだ特にありません。
周辺のオープンルームやポストに入る広告を見てると、価格は上昇傾向のようです。良い時に買ったのかも知れません。
せっかくなのでデベロッパーさんのURLを貼っておきます。結構順調に自社物件を販売してるようです。
猫ブームならぬ
整体に通っている話はすでに書いていますが、2個所で言われた猫背を最近だいぶ意識しています。少し効果が出ているように思うのですが、ふと電車などで周りを見渡すと、猫背の人がかなり多い事に気が付きます。 デスクワークが多いと猫背になりやすくなるのでしょうか。猫背の人を見かけるたびに自分の姿勢を確認するようになっています。
整体やマッサージには前から行っていますが、猫背を指摘されたのは最近行った2個所だけでした。自分に合う良いところがやっと見つかった、という事かも知れません。
それにしても、猫たちにとっては普通の姿勢なわけですから、人間の悪い姿勢に名前が使われて彼らは迷惑しているかも知れませんね。
写真と本文は少し関係あります。
Marisa Solinasという女優さんがイタリアにいまして
今週のお題「あの人へラブレター」
ラブレターってお題が出てる、っていうか今日は恋文の日だそうで、何書こうかちょっと考えましたが、恐らく日本であまり知られていない女優さんについて書いてみようと思います。
「ボッカチオ’70(Boccaccio '70)」というオムニバス映画があります。1962年に公開された映画で、70年代にボッカチオが生きていたらこんな話を書いたんじゃないか、というコンセプトの映画です。
この映画、4つのエピソードで構成されているのですが、最初は3つだけ公開されました。その省かれた1編こそ、Marisa Solinasさんがヒロインを演じた「レンツォとルチアーナ(Renzo et Luciana)」なのです。どんな映画かというと
結婚したらどちらかが異動しなければならない会社に勤めるレンツォとルチアーナが会社の昼休みに結婚式を挙げ、レンツォの親とアパートで同居生活を始めるが、周囲も薄々気が付き始め…
という内容なのです。
このシチュエーション、
結婚したらどちらかが異動しなければならない
アパートでの親との同居
なんて、今なら特に日本では共感を呼びそうな内容なんですけど、本国でも公開されなかったようですから仕方ないですね。
で、このヒロインのルチアーナさん、新婚の若妻という感じがよく出ています。水着とか、健診での下着姿とか出てきますけど、可愛らしい感じです。他のエピソードに出てる女優さんが皆さん良い意味で貫禄があるので、余計にそう感じるのかも知れません。
この人、他の映画にも出ているようですが、見た事はありません。他の映画で見てみたいという気持ちがあまり起こらないのです。なかなかの当たり役なんだろうなあと思います。機会があったら是非見てみてください。
調べてみたらちょうど来週30日がお誕生日でした。生年は1939年とも1941年とも言われています。
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バーンスタインが伴奏したブラームス/ピアノ協奏曲第1番
以前生誕百年の映画監督として川島雄三について書きましたが、音楽界にも生誕百年の人がいます。レナード・バーンスタインです。アメリカ合衆国生まれの指揮者として、また作曲家としても大きな功績を残した人です。「ウェストサイドストーリー」の音楽を作曲した人と言えばピンとくる人も多いかも知れませんね。
今回はカナダ出身のピアニスト、グレン・グールドの伴奏をした、ブラームスのピアノ協奏曲第1番について書きます。
この演奏に先立って、バーンスタインがスピーチしています。大体こんな内容です。
「これからグールド氏とブラームスのピアノ協奏曲第1番を演奏します。ただし、そのテンポに関して、私は同意しておりません。協奏曲のテンポを決めるのは誰か、それはその時々に応じて異なり、一概には言えません。今回は決定権をソリストに委ね、私はそれに従います。ただしグールド氏との共演はこれが最後になります。」
肝心の演奏ですが、グールドがストコフスキー指揮のアメリカ交響楽団と共演したベートーヴェン「皇帝」ほどは遅くありません。堂々とした感しで、それほどテンポに違和感はありません。全体的になかなかの名演だと思います。
上記のような指揮者のスピーチの後ですが、グールドは相変わらずマイペースです。自分が決めた遅めのテンポで、時折唸り声を上げながら、情感たっぷりに歌い上げています。
しかしながら、この曲はやはり、指揮者の堅実なサポートが無ければ名演として成立しません。自分の意図しないテンポでありながらしっかりと仕事をしているバーンスタインの方が一枚上手というべきでしょうか。
そういえば後日グールドがラジオ出演した時のトークはまだ聞いていません…
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水に漬けたパスタを冷凍してみた話
パスタの茹で時間短縮手段として水に漬けておく方法がよく知られています。
先日これをやろうとしたらうっかりしてかなりの量のパスタを水没させてしまいました。水分を拭き取ろうかと思ったのですが、どうも上手くいかないので、茹でる量の倍のパスタを水に漬けて、半分冷凍してみる事にしました。
その翌日、冷凍したパスタを戻すため再び水に漬けました。解凍できた頃に水を切ったらかなり柔らかくなっています。これなら茹でずに調理できるかもと思い、具を調理したフライパンにそのまま入れてみました。
出来上がったパスタをお弁当として持って行ったのですが、ちょっと食感は変わってしまったものの、それなりに美味しく食べる事ができました。
この方法で茹でないでパスタを調理して食べられればガス代と時間の節約になりますし、夏は冷房の電気代も節約できそうですので、これから何回か試してみようと思います。今回は写真も撮れなかったので写真もその時に。
↓の記事によれば、水に漬けると美味しくなるようですね。
公園の猫に餌をあげているのは…
家から少し離れた所に公園があり、そのあたり一帯を縄張りにしている黒猫がいます。
最初に見かけたのは3年くらい前だったと思います。周囲の団地の敷地で見かける事もあるので、方々に出入りしているのか、しばらく見かけない事もありますが、今日久しぶりに見かけました。
最初ニャアニャア鳴いていたので、まだ餌をもらっていないのかと思い、少し様子を見ていたら、近くのマンションの方に走って行きます。
そうしたらそのマンションの扉が開いて、中から人が出て来ました。 何か手に持って公園の方に歩いて行きます。
猫も夢中で付いて行きます。走ってきた自転車に危うく轢かれそうになっていました。
どうやらこの人が餌をあげている人の1人だったようです。現場を初めて見ました。
こうやって餌をもらっているからには、天気の悪い時などは部屋に入れてもらっているのでしょう。
台風が過ぎ去って雨が上がった直後にこの猫を見かけた事があったのですが、外に出てきた直後だったのだろうと思われます。
ずっと野良で生きていくのは大変だろうと思っていましたが、こうやって世話してくれる人がいれば完全な野良よりはだいぶ楽に生活できるでしょう。まだしばらくはこの猫に会えそうです。
台風の時に撮った写真を貼っておきます。