なかなか快適な七分袖シャツ
季節の変わり目で気温の変化が激しいですね。着るものもどうしたら良いか迷います。
この季節になると以前から気になっていたのが七分袖のシャツです。ただ、なかなか実物を見かける事が無くて、購入に踏み切れずにいました。先日、無印良品で実物を見かけ、ちょうど無印良品週間だったので試しに購入してみました。
早速着てみた写真を。
中々良い感じです。
カフスが長袖シャツよりは当然上に来ますが、思ったほど「袖が短い」という印象はありません。デスクワークでも違和感は特にありませんでした。また、私はスマートウォッチを着けていますが、通常の長袖シャツだとカフスのボタンができない事があります。それがなく、カフスとスマートウォッチが干渉しないのは大きなメリットだと感じました。
正式な場所ではさすがにまずいかも知れませんが、服装に迷う時の選択肢としては有りだなあと思います。
余裕があればもう何枚か購入してみたいと思います。
Nocturnes by Kazuo Ishiguro
こういう名前の、英語で小説を書く人がいる事は少し前から知っていたのですけど、ノーベル賞取るほどの人だったんですね。
一番読みやすそう、というか、途中で飽きたら他の本に移って、また戻ってこれそうな(笑)表題の作品から読んでみる事にしました。
音楽にまつわる話ですが、まつわり方?は様々です。
最初の作品"Crooner"では、主人公のストリートミュージシャンが著名ミュージシャンから演奏のお手伝いを依頼されます。奥さんにゴンドラから一緒に演奏する音楽を聞かせる事になる訳ですが、そのココロは・・・
次の作品"Come Rain or Come Shine"は、学生時代の友人夫婦間の諍いに巻き込まれてしまう主人公が意外な行動に出てしまう話。タイトルは曲名です。この曲をよく知っていればもっと楽しめるのかもしれません。
3番目の作品"Malvern Hills"も主人公がギタリストです。もしかしたら氏はギターを嗜むのだろうか、とちょっと興味を持ちました。姉夫婦の営む喫茶店を手伝う主人公とストリートミュージシャン夫婦の交流を描いています。
4番目の作品"Nocturne"はまあ、ミュージシャンが主人公なんですけど、ちょっとあんまり音楽は関係ない作品です。このタイトル、皮肉っぽいですね。
最後の作品"Cellists"は、演奏とは、芸術とは何かを考えさせる作品。個人的には一番興味深く読みました。
いずれも作者の側で明確に答えは提示せず、読み手側に考えさせるスタイル。確かに音楽自体がそういうものかも知れません。主張が弱いという否定的な意見も出そうですが、余韻の残し方が心地良く、多様性が重要な要素になっている昨今では、こういうスタイルが歓迎されるのかも知れません。いずれも映画化したら面白そうです。そういえば、「わたしをはなさないで(Never Let Me Go)」という作品は映画化されてるんですよね。
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私の転機
転機は92年冬から93年春にかけてです。バブル崩壊で当てがないにも関わらず会社をやめ、短期の仕事をしながら苦しい生活を強いられていました。なかなか次の仕事が決まらないでいたところ、三月の最終出勤日に面接の連絡がありました。
四月の始めに面接に行ってすぐに仕事が始まり、私の仕事はプログラミングから翻訳に代わりました。前にやっていたプログラミングの知識も活かせる仕事だったので上手く軌道に乗りました。
面接は今思うと形式的なもので、最初の1か月は試用期間みたいなものだったようです。元々英語も好きだったので、良い転機だったと思っています。
ただ、今考えて見ると、その最後に書いたプログラムって、かなり上手く構造化できたように思うんです。またあんな事できたら良いなあとも思います。準備みたいな事には徐々に取り掛かっていますけどね。
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古いテレビだが
先日ディスクを入れ換えたMac Miniは、2011年にテレビが地デジに変わってしばらく経ってから買った24インチの液晶テレビに繋いでいます。さすがに古いし、4kも出て来たし、と思ってたまに通販サイトを見ているのですが、なかなかこれというのが見当たりません。理由をいくつか挙げて見ます。
- 入出力端子が少ない
今のテレビはHDMIが3つあります。他に使ってませんがアナログ入力もあります。HDMIが3つ付いているテレビとなるとかなり大きなものになってしまいます。
それと、光デジタル音声出力端子が付いているテレビがなかなか見当たらないのです。最近はそれなりに良いスピーカーが付いているからだと思いますが、やはり専用のオーディオシステムには敵いません。拡張の選択肢が減っているのは個人的には残念です。
- 大きい
大きいのは悪い事じゃ無いんですけど、家はそんなに広くないし、BSも契約してないのであまり大きなテレビはいらないのです。個人的には32インチくらいでも十分かと思っているのですが、私が見た限りでは解像度Full HDのものはありませんでした(今のテレビは24インチでFull HDです)。まあ40インチ超えでも良いのですが…
そんな感じで、選択肢は以前より減っているように思います。小さいテレビが必要な人もいると思うのですが…
仮想通貨投資1周年
表題のとおり、ちょうど1年前に仮想通貨への投資を開始しました。
所得税の還付金の一定額を預金または投資に廻すことにしているので、どうしようか考えている時にネットで記事を読んで投資を決めたのでした。
1年経って、収支は圧倒的にプラスです。
元々の投資額が少ないので億り人には程遠いですが、投資としては大成功の部類だと思います。
まあこれは取引所の残高の話で、その金額が実際に自由に使える訳ではありません。
取引所での数字に過ぎないところから、仮想通貨を危険視する人達もいます。
ただし、よくよく考えてみれば、我々が今一般的に使っている各国の通貨もほとんどが不換紙幣で、その国への信頼で価値が決まっているのです。
経済活動の単位が国では無くなっている現代、その代わりとなるツールが出てくる事は不思議でも何でもないと思います。
今後も動向を注視して行こうと思っています。
デパートの催事
あるデパートの催事の案内がFacebookで流れて来たのでちょっと行って見たんですけど、うーむ、何というか、あんまり盛り上がってる様子がありませんでした。
そもそも各売り場でばらばらに開催してるから盛り上がりようが無いようにも思いますが。
前そのデパートで開催しているある地方の物産展もそれほどの盛り上がりを感じませんでした。
このデパート、誰でも知ってる、ほぼ日本の中心にある老舗で、建物も格式高い感じなのですけどねえ。
前、総武線の快速が停まる某駅のデパートで開催される地方の物産展は平日でもかなり盛り上がっていたのですが…
何というか、格式とかそう言う事にこだわっている時代ではない、という事なのか、と思わされました。
遠方から出店してる業者さんとかも、ちょっと気の毒だなあと思いました。
集合と離散
今週のお題は「カバンの中身」ですが、前もあったと思いますので切り口を変えて。
財布は電子決済が普及してもやっぱり最後まで無くならないものだと思います。不要なものはなるべく持ち歩かないようにしたいところですが、置いて来たカードが思いがけず必要になったりと、スリム化が意外と難しいですね。私も以前は長財布を持っていましたが、やっぱり取り回しが良くないので、今は小さめの財布とカードケースで済ませています。なかなか上手く運用できている気がしてるのでいずれ紹介したいです。
で、電子決済と言えばスマートフォンです。これもまとめたい、というか、普通は1つで済みそうなものですが、音楽聴いて電子書籍読んでSNS見てSuicaで改札抜けて、なんて感じで色んな事を1台でやってしまうと、もし障害が発生したら、なんて不安になってきます。さらにブログを書いたりするのであれば、やっぱり通信環境も複数用意したいところです。
主に財布とスマートフォンについて書きましたが、カバン自体も1つにまとめるか、分散させるか、いろいろ悩ましい要素があります。持ち物も変わって行きますから、なかなか1つの正解は無いのかも知れません。
なんだか色々買ってしまう言い訳みたいになってしまった…