草津ホテル(お風呂編)
湯畑のお湯のような濁りは無く、時々湯の花が浮かんでいるくらいです。
ここは夜の間に男性用と女性用のお風呂が交換になります。
これはチェックインした時に男性用だったお風呂です。面白いのは、ほぼ同じ大きさのお風呂がもう1つあり、脱衣場が通路で繋がっているのです。元々分かれていたのを1つにしているようです。
露天風呂もあります。
小さめです。お湯は内湯と同じです。外の分少し湯温が低いようでした。
小さなロッカーがあって貴重品を仕舞って置けます。
もう1つはこんな感じです。こちらの方が新しいので、後から増設されたのでしょう。
露天風呂も広々としています。
お湯はどちらも同じようですので、外湯めぐりをしてからどちらかに入るのでも良いかも知れません。
貸切風呂もありますが、今回は利用しませんでした。
Ristrante Al Rododendro@草津
草津ホテルは素泊まりだったので食事をどうするか考える必要がありました。予約しなくても何とかなりそうではあったのですが、家族が表題の店を探して予約してくれました。ちなみにrododendroとはイタリア語で「沈丁花」の事だそうです。
草津ホテルからは歩いて15分くらいかかる場所でした。ナビで案内された道が工事中で通行止めという想定外の事態もありましたが、何とか辿り着きました。
お店はこじんまりとしていて、全部で12席です。
メニューはこんな感じ
Antipasto
山の幸の前菜盛り合わせ
上に乗ってるのが熊笹を練りこんだグリッシーニ。そこから時計回りに、丸いので大きいのがモルタデッラ、中心付近小さいのがサラミ、白いのが鶏ハム、白カビチーズ(詳細忘れました)、スモークチーズ、キノコのマリネ、きゅうりの梅肉和え(梅干はシェフのお母さんの自家製)、ミョウガ、ズッキーニ、生ハム。モルタデッラとサラミはイタリア製、それ以外はほとんど地のもの。見た目も多彩、味も様々で楽しめました。
とうもろこしの冷製スープ
とうもろこしも地のもの。甘みの強いものでした。
Primo Piatto
鹿肉、トマト、キノコのショートパスタ(トロフィエ)
鹿肉の味が濃く印象的でした。
味の変化を楽しむため、青唐辛子と粉チーズも途中で追加しました。
Secondo Piatto
赤城産豚フィレと自家製パンチェッタのロースト、季節の野菜添え
しっかりしたフィレ肉、パンチェッタの風味が良く合いました。野菜は幅広インゲンのバジル和え、玉ねぎのカポナータ風(だったと思う)、ポテトチップスでした。
Dolci
チーズケーキ
とても柔らかい、ふわふわした食感のチーズケーキでした。
Piccola Pasticceria
時間をかけて焼いたメレンゲと花豆のチョコレートがけでした。
その他
ワインはこんなの頼んでみました。肉と野菜中心の、素材を生かしたコースに良く合いました。
最後にふきのとうを漬け込んだ食後酒が出ました。
パンはこのフォカッチャと、もう1種類出てきました。スープのところに写っていた、オリーブオイルとラード(ハーブと海塩で味を付けたもの)を付けて食べます。ラードは珍しいですがこれもコース全体を意識したものでしょう。
なお、この店は綿貫ペンションというペンションの1階にあります。
草津温泉 綿貫ペンション & リストランテ アル・ロドデンドロ
このペンションに泊まってこの料理をいただく事もできるようです。 次回草津に来る時は検討したいと思います。
草津ホテル(部屋編)
今回草津に行ったのは某サイトでこのホテルの空きを見つけたからです。
素泊まりで17000円は決して安くありませんが、草津なら食事は何とかなるだろうし、前回泊まった宿とは源泉が異なる、西の河原温泉のお湯の宿だったので泊まってみる事にしました。
西の河原が源泉という事で、湯畑からはだいぶ坂を登ったところにあります。途中道を間違いそうになりましたが何とかたどり着けました。草津の効能を発見したベルツ博士の名前が付けられたベルツ通りの近くにあり、車で来る人が多いようです。
外観はクラシックな雰囲気が漂います。
「草津ホテル」という、まさに直球勝負的な名前ですから、伝統があるのでしょう。
お部屋は結構広いです。元は畳敷きだったのでしょうが、板張りでモダンな印象です。
窓の外はこんな感じ。
ここはお風呂に行く途中のホール。ちょっとしたコンサートくらいできそう。
そこそこの人数で宴会をやっていて、その宴会場が部屋から近く、その出入りが少し賑やかでしたが、全体的に落ち着ける宿でした。
健康に良いお酢ドリンクが意外に売れなかったらしい
月曜ほどではありませんが、今日もそこそこ暑くなりました。
今日はこんなものを飲みました。
ローズヒップのお酢を牛乳で割ったもの。暑かったけどこういうものはあまり売れなかったらしく、在庫はまだかなりあるらしい。
このお酢ドリンク、日替わりで他にもマンゴーなどがあります。 今日は牛乳で割りましたが、他に水、ソーダ水、豆乳が選べます。
例年、十月になると在庫整理になるのですが、今年はまだだいぶ在庫があるそうです。
他の飲み物に比べて高いので売れなかったのでしょうか。
今日飲んだ牛乳割りは220円でした。
コーヒー類は150円くらいだったと思います。
そう言えば今年はオレンジジュース100円ってのがあったような。
こんなところにあまり好調とは言えない実態経済の影響が出ているようです。
Body & Face Clear Sheet by Marks & Web
今日は台風一過で30度越えました。
何年か前に、十月の連休に30度越えた事がありましたが、あまり嬉しくない記録です。
暑い時に便利、というか必需品なのが汗拭きシートです。
家族が買ってくれた表題のものを使用しております。
特徴は
顔、体を区別せずに使える
コンビニエンスストア等で入手できるものは、顔用と体用が別になっている事がほとんどです。 もちろん顔用を体に使っても問題無いとは思いますが、顔用のシートは若干小さくできています。 今年のような猛暑だと1枚では足りない可能性が高いと思われます。
逆に体用で顔もふけると思いますが、「顔には使わないように」と目を惹くように書いてあるので不安が残ります。
このシートならどちらにも安心して使えます。
自然な香り
ラベンダーとローズマリーが仄かに、上品に香ります。
コンビニエンスストアで入手できるものは、これに比べると香りが人工的です。
パッケージの密閉性が高い
最後まで乾燥せずに綺麗に使えます。
です。
その分高くなってしまいますが、メリットの方が大きいと感じています。
続かないあなたにおすすめのバレットジャーナル
今週のお題「わたしの手帳術」
なかなか既成の紙の手帳をうまく使えなかった私ですが、
年始に書き始めたバレットジャーナル、まだ続いてます。
月の予定と最小限のメモみたいな事しか書いてませんが、
月初めにその月のカレンダーページを自分で書く
という作業が何だか自分に合っているようです。
それ以外の事はたくさん書いても良いし、書かなくても何の問題もありません。
途中に空白のページができないので、書けなかった事に対する罪悪感もありません。
失敗したなあと思うのは、最初に書く事になっている年間スケジュールを半年分にしてしまったこと。
七月にその後半年分を書くのを見事に忘れました。
予定のほとんどはGoogleカレンダーで管理していますが、実績やその時感じたことは手書きで残したい事もあります。
そういう使い方をしたい人や、形の決まったスケジュール帳が向いていないと思う人にはバレットジャーナルが向いていると思います。