文系フリーランスまたは休日低音大堤琴奏者の戯言

翻訳を生業とする文系フリーランスです。日々思い付く事を書いてます。

初代でも結構使えるよ

GPD WINを連れ出すようになって半年くらい経ちます。

電車内でこういうものを書くのにちょうど良い感じです。

先日は自宅のテレビにつないで仕事してみました。

ちょっとした作業なら十分使えそうです。

デュアルスクリーンにして、TVにchrome、GPD WINにメールを表示しているところです。

さらにUSBのハブを介してキーボードを繋いでいます。

マウスは繋がずにGPD WIN本体のポインティングデバイスを使用しました。

Steamで販売しているController Companionで割り当てられる、ほぼ標準の設定で利用しています。 後継機がいくつか出ていますが、この形態だと一見ゲーム機に見えるこのポインティングデバイスが一番使いやすいんじゃないかと思います。

いくつか出ている後継機ではコンセプトを受け継いだGPD WIN2がSSD追加可能な拡張性の高さもあって一番気になりますが、他にも個性的な機種が多く、みると全部欲しくなりそうです(笑)

まあしばらくは初代で何とかなりそうですけどね。

もはや風前の灯火?のマイナンバー

税務署から何やら封書が届きました。

若干緊張しつつ開封して見たら、

何と、次回からマイナンバー無しでE-Taxが使えるようになるとの連絡。

全然期待してませんでしたけど、来ましたねーという感じ。

E-Tax、あんまり普及してなかったんですね。

その最大の障害がマイナンバーだと判断されたのでしょう。

あのカードを作って、カードリーダーを買って…

やっぱり面倒ですよね。

還付金振り込みが若干早いという話でしたが、それだけではやっぱりダメでしたね。

それにしても、マイナンバー、この調子だとなし崩し的に廃止されちゃうんじゃないでしょうか。

年末調整の手続きでも提出しなくても良い、という話が出てきているようです。

それなりにお金と時間をかけてシステムを構築したんだと思うんですけど。

何やってるんでしょうねー。

誰かが儲けただけなんだと思いますけど。

こういうのは良くないですね。

封筒に書いてある「この社会あなたの税がいきている」が虚しく感じます。

CubeNote

GPD WINで長らく使っていたCatMemoNoteというソフトウェアがあります。

CatMemoNote

ファイル名を考慮しないでメモを書ける、Windowsの短所を補うなかなか優れたソフトウェアなのですが、 ちょっと設計が古くなっているせいもあるのか、2回ほど設定ファイルを飛ばしてしまいました。 (ちゃんとバックアップ取ってください、と書いてあるのですが…)

しかも今回は書いていたメモも飛ばしてしまったようです。

実質的にブログの下書きにしか使ってなかったのでそれほど問題は無いのですが、チェックリストや数式の計算機能など、豊富な機能を使い切れてなかった事もあり、別のソフトウェアを探してみたら、案外簡単に見つかりました。

それがこのCubeNoteです。

無料 メモ管理ソフト CubeNote - CubeSoft

64ビット版をインストールしてみましたが、CatMemoNoteより明らかに軽いです。

しばらく使ってみようと思います。

飢餓海峡

飢餓海峡ラピュタ阿佐ヶ谷で上映されるってんで、見に行けないかどうか予定を確認したら、土曜の夜、家族が別件で出かける時間帯に上映がある事がわかり、出掛けて行ってやっと見ました。 3時間超えの長い映画です。最近はこういうの少なくなってますね。 何となく長さで敬遠してしまいがちですが、長い映画の方が製作者の意図したとおりにストーリーを組み立てられるせいか、最後まで楽しめるように思います。この映画は途中休憩も無い、本当に3時間ぶっ続けの映画ですが、最後まで飽きずに見られました。

2つの事件が交わる緊張の冒頭部分、多吉と八重の交流、弓坂刑事の執念、そして最後に明かされる十年前の事件。 様々な要素が複雑に絡んで物語は進んで行き、適度な緊張感が最後まで続きます。

大きな連絡船が沈むような状況で小さな手漕ぎ船に乗った人間が助かるのか、とか、娼妓が一度取った客にそこまで入れ込むのか、とか、突っ込みどころはありますが、丁寧な描写で、見ている間はそういう事を忘れさせてくれます。

特に八重を演じる左幸子さんは素晴らしく、寒村から売られてきて、娼妓に身を堕としながら、このような純粋さを持ち続ける人物が実在すると思わせてくれます。

ここまで書いて、この八重が「罪と罰」のソーニャに似ている事に気が付きました。そう考えればあのやや唐突な終わり方も合点がいくように思います。

色々な事を考えさせる、見応えのある映画でした。機会を見つけて原作も読んでみたいと思います。

飢餓海峡 [DVD]

飢餓海峡 [DVD]

マルコメインスタント味噌汁

インスタントの味噌汁って、だいぶ昔から有りますね。 最初は粉末でしたけど、いつからか生味噌のやつが出てきました。 今はどっちが多いんでしょうか。

ただ、実は生味噌のやつって、ちょっと扱いにくいなあと思う事があります。

絞り出すのが大変だし、絞っても袋の切り口の所に味噌は付いてしまうし、 混ぜ方が良くなくて、飲み終わったお椀の底に残っていたりするとちょっと残念な感じです。

この袋のものは最近コストコで買ったものです。

これは粉末で扱いやすく、味も悪くありません。具もしっかり入っています。

そう言えばコストコでは生味噌の味噌汁売ってたかなあ。 今度確認してみます。

煮干し修行不足を痛感するつきひ@亀戸

亀戸に亀戸横丁という、小さな飲み屋が集まった施設があります。 その中に亀戸煮干中華蕎麦つきひというラーメン屋さんがあります。 名前のとおり、煮干を大量に使ったスープのラーメンを出す店で、他の店で飲んでいても煮干しの良い香りが漂ってきます。

いつも行列が出来ている人気店ですが、先日比較的時間がある時に並んで見ました。 12時半少し前から並んで、1時ごろには席に付けました。食券は並んでいる間に受け付けてくれます。

特製中華そば950円を頼みました。

味について

スープですが、煮干しの味がよく出ている一方で、えぐみのようなものも感じました。個人的には仙川にあるしば田の煮干し味スープの方が好きです。ただし周囲には煮干しの粉がたっぷり入っている濃厚中華そばを頼んでいる人が多かったようですので、通い続けて癖になるとこの味がたまらなくなるのでしょう。

チャーシューは2種類入っていますが、色の薄い方はちょっとスープに負けている印象がありました。

麺はストレートで固め。このスープには合っていると思います。

ほとんど食べ終わったところで、和え玉というものを頼んでみました。

恐らくスープで延ばす前の煮干しダレを麺に絡めたものと思われます。煮干しの粉と思われるものがかかっており、さらに玉ねぎとチャーシューの切れ端が載っています。そのまま食べても、残ったスープに漬けて食べても美味しく食べられました。

和え玉では煮干のえぐみを感じなかったので、えぐみはスープに出ているのかも知れません。並びのハードルが高い店ですが、機会があったら塩味か脂そばを試してみたいと思います。

草津の猫たち

温泉街は常に暖かい場所があるので猫が生活しやすい場所ではないかと思います。以前出かけた湯檜曽(ゆびそ)温泉でも猫を見かけました。草津にも猫で有名な中村屋さんという旅館があります。

2年半前と先日の連休に撮った同じ猫。やっぱり大きくなってます。

この中村屋旅館さんに、こないだ出かけた時に見かけたこの猫が新しく仲間入りしたようです。

草津温泉で見かけた子猫。この時生後2カ月くらいか。最近猫で有名な中村屋旅館さんに迷い込んだらしい猫に似ている気がするけど確証は無い。次に行った時にも会えるかなぁ。#子猫#kitten

私が見かけた時は推定2カ月の子猫でしたが、次に行く時には成長した姿を見られそうです。

西の河原公園入り口付近の土産物屋さんにも猫がいました。かなり大きかったのでやっぱり温泉街は暮らしやすいのかも知れません。エサ代をカンパする箱があったので少し寄付してきました。

公園入り口付近にあるお土産物やさんの猫たち。観光客に触られまくってました。#猫

再建途中の川原湯温泉にも看板猫がいれば少し知名度が上がるかも知れません。これから整備するところには猫が安心して居られる場所が出来ないかなあ。