おもいでのケータイ
厳密には携帯電話じゃないんですけど、Sony tablet P ですかねえ。
折り畳める2画面タイプのタブレットでした。当時のOSではちょっと無理があったのか、開いて写真を撮ろうとしたら再起動しちゃったりで、結構クセのあるマシンでしたけど、そのあたりも楽しんで使ってました。2画面専用に作られたカレンダーアプリとか、さすがに良く考えられていて使いやすかったですね。あとfoursquareが一時この2画面に対応していて、片方の画面に地図、片方にスポット一覧が表示されるようになっていました。
USB OTGが搭載されてないのはちょっと残念でしたね。あと閉じたままでも写真撮れる機能とかもあれば面白かったと思います。残念ながら後継機は出ませんでしたねえ。
なんだか折り曲げられる液晶を搭載したタブレットが出るとかでないとかいう噂がありますけど、こういう折り畳み可能なマシンって、それなりに需要はあるんじゃないでしょうか。最近サブ液晶搭載のスマートフォンってのが出てきているようですけど、こういう2画面型のタブレットもまた出ないかなあ。
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ETAXは便利なのか?
えー、タイトルのとおりフリーランスですので、確定申告します。書類の準備も終わり、印刷して提出するだけになっています。
今年からマイナンバー記載が必要って事でちょっと手間が増えてます。もしかして住民票取らないとダメかと思っていたら、通知カードと免許証のコピーで大丈夫って事で一安心。
マイナンバーカードとカードリーダーがあれば電子データで申告できるのですが、そのシステム、windows 10 では以前からのブラウザであるInternet Explorer のみ対応、そしてカードリーダーは64ビット対応じゃなきゃダメらしいのです。色々な所で導入を勧めておきながらちょっと間抜けだなあという印象がありますが、実はあまり使っている人いないのかなあ、なんて勘繰ってしまいます。
還付金振込もETAXなら早いんですけど、書類提出で4週間のところ3週間と言われても、なんだかそんなに早い気がしません。
まあ、私は書類を郵送してるので、その郵送料2年分くらいでカードリーダー買えるみたいですから、来年あたり導入しようかなあ、とちょっと思いますが、ほぼその時しか使わないのでどうしよう、というところです。スマートフォンならカードリーダー付いてるものが多いんだから、スマートフォンでできれば良いのにと思いますが。
なんだか自治体のこういうシステムって、ちょっと使い勝手がイマイチのものが多いですね。
なんか愚痴っぽい書き込みになってしまいました。
秋葉原の裏通りにある「フルーフ・デゥ・セゾン」は相変わらず賑わっていた
秋葉原の裏手、狭い路地にフルーツジュースとパフェで有名な「フルーフ・デゥ・セゾン」という喫茶店があります。ちょうどお昼時にこの近くに来たので久しぶりにランチをいただきました。
頼んだもの
久しぶりに行ったけど相変わらず混んでました。ツナクロワッサンサンド、具沢山で重たかった!
Bセット 1400円
クロワッサンサンド
ハムまたはツナが選べます。お店のページにはフルーツサンドも選べるとありますが、この日のメニューには無かったようです。ツナサンドを選びましたが、写真のとおり具(ツナとキャベツをマヨネーズで和えたものと思われます)がぎっしり。クロワッサンはふんわり軽いものですが持って見たら重たかったです。
カットフルーツ
この日はグレープフルーツ、バナナ、マンゴー、オレンジ、りんご、いちご、パイナップル、キウイ、ぶどう、何と九品!少量ずつとは言え、この季節にこれだけのフルーツが出て来たのにはびっくりしました。しかも新鮮で美味しかったです。
ホットコーヒー
1杯お代わり無料です。お代わりしました。ストレートでも、ミルクを入れても美味しいコーヒーでした。
ミニミックスヨーグルト
こちらもフルーツたっぷりでした。
重量感のあるツナサンドと新鮮なフルーツがこれだけ食べられて1400円ですから大満足のランチでした。
オペレーション、その他
お店の広さの割には店員さんが多く、対応も良いです。
秋葉原駅近辺に大きなビルが出来てからここに来たのは初めてだったかも知れませんが、相変わらずの繁盛ぶりには驚きました。今月後半から来月前半にかけて改装のため臨時休業するようですが、改装後もお店のカラーは変わらなければ良いなあと思いました。
デビットカードは使う方が悪いのか?
最初におことわり。 先週アップしたandroid payに関するエントリを修正しました。
修正内容はチャージに使えなかったカードの件で、楽天とGoogleのどちらに登録してあるカードも使えなかったのでした。それにしてもApple Payは3月に入って対応カード増えてますけど、android payは今のところ進展無いですねー。
さて本題です。
上記の使えなかったカードは、どちらもデビットカードでした。
私はブログタイトルのとおりフリーランスなので、クレジットカードはしばらく持たないでおりました。支払いの段階で仕事が無い、みたいな状況に陥るとまずいからです。
確かに最初から使えない所はあった
確かに使えない所はありました。高速料金はかなり前からダメでした。最近だとMVNOは一部例外を除いてダメな所が多いですね。
最近使えない所増えてるかも
で、そうこうしているうちにガソリンスタンドがダメになりました。確かにガソリンスタンドは使える時も引き落としが遅れて実行されていました。売り上げを集計して請求するタイプの所は、その時差を悪用する被害に遭いやすいのだろうと思われます。
そうこうしているうちに、以前デビットカードで利用登録していた所でもダメな所が出てきました。酷い所ではカード切替まで会員資格停止って所も。もう仕方ないのでクレジットカード作りました。
悪いのは使う側なのか
確かに、毎月決まった金額の引き落としなんかはクレジットカードの方が良いかも知れません。ただ、悪用する人間はクレジットカードだって悪用するでしょう。事実、作ったクレジットカードの審査は簡単なものであり、色んなブログを見ていると無職でも作れた、なんて話もあります。
海外のサービスでデビットカードを受け付けない所には今のところあたっていません。そういう点ではガラパゴス仕様なのかも知れません。外国に行ったら全部デビットカードで済んだ、という記事を今日読みました。日本ならではの安全基準が時代遅れにならなければ良いと思いますが…
西葛西のパティスリー「ル ラピュタ」
年に何回もないのですが、所用で西葛西に行くことがあります。ここに「ワインで楽しむチーズケーキ」で知られる「ル ラピュタ」という小さいパティスリーがあります。久しぶりに行く機会があったので、上記チーズケーキ以外にもいくつか買ってみました。
買ったもの
シュークリーム 230円
スタンダートなシュークリームです。カスタードクリームがぎっしり。子供の頃は生クリームのシュークリームが好きでしたが、考えてみたらまだその頃は「クレーム・ド・パティシエール」と呼べるような、ちゃんとしたカスタードクリームが入ったシュークリームの方が珍しかったのかも知れません。
フレーズピスターシュ(左) 420円とガトーショコラ(右) 360円
フレーズピスターシュは外側がいちごのムース、中がピスタチオのムースです。とろけるムースにいちごとピスタチオの風味が生きています。あまり主張しない紅茶などと一緒に食べると良さそうです。
ガトーショコラは対照的にしっかりしたもの。こちらはコーヒーなどに合いそうです。
グリエールのチーズケーキ 540円
すみません、これ写真撮り損ねました。
チーズフォンデュにも使われるグリエールチーズを使用した、甘さ控えめのチーズケーキ。これはやはり赤ワインに合います。
お店の様子など
イートインスペースはありません。駐車場もありません。細い道に面した店なので路上駐車は迷惑になります。近隣のコインパーキングを利用したいところです。
我が家からは距離はそれほどないのですが、公共交通機関では行きにくい場所にあるのがちょっと残念ですが、機会を見つけてまた何か買いたいと思わせる店です。
お店のページはこちらです。
江戸川乱歩も足を運んだ神保町「はちまき」で穴子海老天丼
神保町の三省堂の裏の通りにあるこの店、以前から店頭でお弁当を販売していて気になっていました。この近所に神保町シアターという映画館があり、そこに映画を見に来たついでに入ってみました。開店時間の11時直後という事もあり、口開けの客となりました。
頼んだもの
穴子海老天丼 1400円
小ぶりの海老2匹、丼からはみ出す大きな穴子が1匹、他に季節の野菜が2品、私が頼んだ時は蓮根とピーマンでした。写真は店先のサンプル写真ですが、ほぼその通りのものが出て来ます。わかめとお麩の味噌汁が付いて来ました。
からっと揚げられたタネは店先まで漂うごま油の香りが香ばしく、甘み少な目のタレに良く合っていたと思います。このあたりだと学生の頃などは「いもや」に良く行きましたが、いもやは甘めだったように思います。まあ値段もだいぶ違いますが。
オペレーション、他
特筆する所はありませんが、気持ち良く食事のできる店でした。ただし大人数で入るのは難しそうです。
江戸川乱歩も来た事があるとの事で、廿七會東京作家クラブと書かれた写真が店先に飾ってありました。
店員さんの話で面白かったのが、店先のメニューには「海老天丼」があるのに、店内のメニューには無い理由。「海老天丼」を頼むのはほとんど常連のお客さん1人だけなんだそうです。
お店情報はこちら
猫の出てくる表現(ドイツ語)
ロシアでは昨日が猫の日だったようです。と言う事でロシア語で猫の出てくる表現を、と思ったのですが、まだ全然そんなレベルに到達しないので、ドイツ語で猫の出てくる表現を見て行きたいと思います。
ドイツ語で猫は一般的に
と言います。
Eine Katze fällt immer auf die Pfoten 〈die Füße〉. これはそのままだと 「猫はいつでも足から落ちる」という意味ですが、人に対して使うと 「 いつでもうまく困難を乗り切っていく人だ」 みたいな意味に使われます。確かに猫はいつもうまく着地しますね。
falsch (zäh) wie eine Katze sein これは「猫のように信用がおけない(しぶとい)」って事で、あんまり印象良くないようです。
die Katze im Sack kaufen これは「袋に入った猫を買う」という事ですから、よく調べないで物を買う事を言うようです。これはまあ、悪いのは人間ですね。
zur Katze machen これは「猫にする」って事ですが、「人や物をダメにしてしまう」という事なんだそうです。ちょっとかわいそう。
ところでドイツ語には名詞に性があるのですが、この"Katze"は女性名詞です。だから比喩的に人間の女性の意味になる場合もあります。でも何だか雄猫が女性名詞ってどうなんだろう、と思いますが、ちゃんと「雄猫」という単語があります。
Kater
がそれです。内田百閒先生の随筆に、二匹目の猫クルの墓碑に"Kater Kurz"と書いてあげる場面が出て来ます。ところでこの"Kater"には「二日酔い」の意味があります。気持ち良さそうに寝ている様子、確かに二日酔いをさましているように見えますね。