江東区高橋「尾張屋」さんで昼にうなぎを食べる
都営地下鉄大江戸線の森下駅と清澄白河駅の間に「高橋のらくろ〜ド商店街」というのがあり、その中にうなぎを焼く煙と美味しそうな匂いを辺りに漂わせている「尾張屋」といううなぎ屋さんがあります。うなぎ屋さんは時間がかかるのでいつもは避けていたのですが、今回は余裕があったので入って見ました。
店内
かなり間口の狭い店で、1階はほぼ調理場、一応カウンターはあるのですが、食事は2階でという事で2階に通されました。2階は4人掛けの座卓が2つ、8人でいっぱいです。奥の座卓に4人連れの家族が先客でいました。
お品書き
うな重2300円と肝吸い100円のみです。両方注文しました。
うな重
10分程度で出て来ました。電話で注文してお持ち帰りのお客さんが結構いるようで、その合間に来店を見越して準備をしているのでしょう。これなら席さえ空いていればあまり時間が無い時でも大丈夫そうです。写真で見ると量が少なそうですが、夕方まで空腹感を感じませんでしたから、うな重の量としては適量と言うべきでしょうか。焼き加減やタレの濃さなどは特に不満を感じませんでした。
肝吸い
これは100円ですから、特に不満はありません。
お新香
これはうな重に付いてくるものですが、醤油が最初からかかって来ます。醤油をかけたくない場合はあらかじめ申し出た方が良いでしょう。
お店の雰囲気
下町らしく元気で愛想の良い店員さんが対応して下さいます。気持ち良いです。
注意点
- あまり大人数では行けません。
- 混んでいる時は相席必至です。
- 注文を受けてから捌いてくれる店に比べれば鮮度は劣ると思われます。ただしその分気楽に食べられます。