民宿「田舎」@網代温泉ー気楽に泊まれる素泊まり宿
1月の中頃、何となく温泉に行きたくなり、じゃらんでこの宿を見つけました。なかなか個性的で、合わない人は駄目な宿だと思いますが、私は泊まって良かったと思います。
建物の様子
はっきり言って古いです。しかも趣がある、という感じではなく、ちょっとガタが来てるかな、という感じです。各部屋のセキュリティも最低限のものです。ただし、清潔に保たれています。洗面所にはドライヤーや綿棒、糸ようじなどが用意されていました。
お風呂
源泉掛け流しですが、時間制限があります。時間外はお湯を抜いているようです。また、ここだけの問題なのか網代温泉全体の問題なのかわかりませんが、お湯の温度が一定しないようで、我々が泊まった翌朝は少しぬるめでした。気になる方は注意した方が良さそうです。こちらも清潔に保たれており、シャンプーや石鹸も用意されています。
もてなし
この宿のポイントはここかも知れません。女将が非常に話好きで、近場の立ち寄り湯の情報なども教えてくれます。
また、ここには猫がいて、30分部屋に来てくれるというプランがあります。我々はこのプランで泊まりました。猫は女将が連れて来てくれる、という事になっていたのですが、我々が部屋に着いた時にはすでにカーテンの裏に隠れてました。猫も相性があるので、逃げてしまう時もあるようですが、規定の30分以上我々の部屋に居てくれました。翌朝も部屋の前で鳴き声がしていたので、来て居たようです。
宿の猫
(番外) 食事
ここは素泊まり宿なので、食事は出さないのですが、近所の魚屋さんまたは居酒屋さんの夕食を3000円で手配してくれます。本来は予約時にお願いするようですが、チェックインの時に再度確認さrました。せっかくですので今回はお魚屋さんでお願いしました。鯛の刺身と鯛のフライというちょっと不思議な組み合わせでしたが、鯛を堪能しました。また、翌朝も小さなカレーパンとインスタントコーヒーを出して下さいました。そういえば夜、食事に出かける前、1階の厨房付近からは良い匂いが漂ってました。何らかの事情で食事は出してないようですが、女将の料理の腕は悪くないようです。
ここの宿が向かない人
- プライバシーを完全に確保したい人
- 綺麗な宿じゃないと駄目な人
- 食事を宿で食べたい人
- 24時間温泉に入りたい人
ここの宿が向いてる人
- 気楽に泊まりたい人
- 多少の不便を厭わない人
まとめ
確かにあまり綺麗ではありませんでしたが、名前どおり田舎に帰ったような雰囲気があり、落ち着いた気分で過ごす事ができました。時々この宿の予約状況を家族が確認しているのですが、週末が近づくと徐々に埋まって行くようですから、結構ファンがいるのかも知れません。
何して遊んだ?遊びの名前は…
子どもの頃の遊びなんて、もう40年も前ですから、鬼ごっことかですかねえ。鈍い子どもでしたから、普通の鬼ごっこだと特別扱いになっちゃうので、いわゆる「ケイドロ」とかの方が面白かったですね。この「ケイドロ」って、ウィキペディアに出てた呼び方で、私の住んでた所では「泥棒警察」って言ってました。まあ遊びの名前とか、結構違うものみたいですね。
で、本題はここからになります。 小学校三年生の時、転校してしばらく経ち、遊び友達ができてからの事です。「今日スケッチしよう」という話になって、何だろう、絵描くのかなあ、やっぱりと思ったら、みんなが持って来たのは「メンコ」だったんです。これはびっくりしましたね。中学を卒業してみんな思い思いの高校に行くようになると、「〇〇地区ではメンコの事スケッチって言うんだって?」てな感じで結構話題になりました。やっぱり珍しいんでしょうねえ。
小田原のピザ屋さんは夜も行きたくなる店だった
先日ロマンスカーを予約した話を書きましたが、
目的はLacco Ameno(ラッコアメーノ)(地図/小田原・南足柄/イタリアン(イタリア料理)) - ぐるなびのピッツァでした。
人気店のようですが、昼は予約できないようですし、ロマンスカーで行けば良いタイミングだなあと考えたのです。 小田原からスマホのナビを使って店まで行くと開店の5分ほど前に着きました。
店の前で座って待っていたら、後から来た2人連れに先を越されてしまいました。2人なのでカウンター席に通されました。
- 頼んだピッツァ
ピッツァ オダワラーナ
その日に獲れる旬の食材メインの、チーズを使わない、トマトソースベースのピッツァ。この日のメイン食材はヒシコイワシでした。
ラッコ アメーノ
チーズ、コーン、ハム、バジルを使った濃厚なピッツァでした。
ワインメニューもあったので2人でグラス2杯づつ。ピッツァ、どちらもお酒を意識した味と思われました。写真撮ってなくてすみません。
メニューはなかったけど尋ねて見たらデザートもありました。ティラミスとピスタチオのセミフレッダを注文。 これはティラミス
夜はピッツァ以外の料理も出るようです。壁の料理写真も夜に撮ったものが多く、いつかは夜に来て見なきゃと思いました。
店舗情報 | |
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店名 | ラッコ アメーノ (Lacco Ameno) |
ジャンル | ピザ、イタリアン |
TEL | 0465-43-8568 |
予約 | ランチタイム不可、ディナータイム可 |
住所 | 神奈川県小田原市栄町2-11-30 |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O) |
定休日 | 火曜日、第1日曜日、第1月曜日 |
フサ/プラハ1968のための音楽(NHK交響楽団 第1855回定期)
曲順こそ真ん中ですが、この演奏会のメインはやはり、下野さんが何度も演奏しているこの曲だと思います。プラハの春事件を題材とし、地元の吹奏楽団のために最初書かれ、後に指揮者のジョージ・セルのアドバイスで管弦楽版が作られたという経緯のある曲ですが、管弦楽版のアイディアは最初からフサの頭の中にあったのではないかと演奏を聴いて思いました(1曲めのリディツェへの追悼と同じく、この曲も聴くのは始めてでした)。1楽章こそ全合奏になると弦楽器が管楽器に負けてるなあと思う箇所がありましたが、2楽章後半は弦楽器が主体となっており、また4楽章で低弦に現れるメロディのグリッサンドも効果的で意味のあるものでした。打楽器だけの3楽章も上記の弦楽器の旋律との対比でより効果が出ていたのではないでしょうか。
もちろん、この曲を何度も演奏している下野さんだから長所を引き出せたとも言えます。下野さんは今年から広島交響楽団の音楽監督に就任します。これまではドヴォルザークの序曲「フス教徒」などと一緒に演奏してきたこの曲を、今度はペンデレツキ「広島の犠牲者に寄せる哀歌」などと一緒に演奏する事になるのかも知れません。
車はカーシェアリング
昨日は趣味の音楽活動で午後から夜にかけて出掛けておりました。家族が一足先に、近いのに移動しにくい所に出掛けていた事もあり、車で出掛けました。私は現在自家用車を所有しておらず、車が必要な時はカーシェアリングを利用しております。先に予約が入っていると車を利用できませんが、何といっても固定費がかかりませんし、予約や使用、返却も簡単です。
私の場合は、信号を1つ渡れば済む範囲内に3つの会社のカーシェアリングステーションが4つあり、大体そのどれかが使えます。昨日の愛車はスズキのソリオでした。カーシェアリングの会社はタイムズプラスです。
ソリオの正面
暗くて分かりにくいですがコントラバスを載せているところ